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OrangeAmplificationから新しいRockerverbMKIIIシリーズが発売されました。

OrangeAmplificationは、英国製Rockerverb シリーズの第3世代のギターアンプの発売を発表します。 この最新型は Orange Rockerverb50Wと 100Wのヘッドフォーマット、または50Wの2×12インチ・コンボ(オリジナルのトップ・ローディング・デザイン)が用意されています。 10年以上にわたるユーザーからのフィードバックと、象徴的なデザインに数々の改良を加えた新モデルは、同社がこれまでに製造したアンプの中で最も優れたサウンドと機能を備えています。

汎用性の高いツインチャンネルレイアウトが見直され、マスター以外のクリーンチャンネルは、より「キメの細かい」音に生まれ変わりました。 よりリッチで使い勝手の良いバルブ駆動のスプリングリバーブとの組み合わせで、MKIIIは新しい2バンドEQによって上品できらめくようなリズムトーンを豊富に作り出します。 Dirty Channelは 、Rockerverb人気を支えてきたキャラクターはそのままに、よりパンチの効いたサウンドに仕上がっています。 エッジの効いたブリティッシュ・オーバードライブから、獰猛なリフ・トーン、燃え上がるようなリードまで、そのすべてが揃っています。

Orange RockerverbMKIIIはヘッドルームがさらに広くなっていますが、シリーズ初の試みとして、最新バージョンではレンジ全域でパワースケーリングができるようになりました。 100Wのヘッドはフルパワーから70W、50W、30Wに、50Wのモデルはハーフパワーに切り替えることが可能です。

さらに、MKIIIにはOrange人気モデルであるフットスイッチ式アッテネーターが搭載されており、ギタリストはアンプの出力段を任意の音量でブレイクアップさせることができます。 ロードボックスとは異なり、Orangeアッテネーターは出力トランスとスピーカー間の重要な関係を維持するように設計されています。 ベッドルーム・レベルでも、弾力性のある、即効性のある、感動的な演奏が可能です。 フットスイッチ機能により、アッテネーターをリモートで解除し、ライブでミックスから飛び出すようなクリーンなブーストを実現することができます。

さらに、透明度の高いローインピーダンス・バルブ・バッファード・エフェクト・ループにより 、入力から出力までオールバルブの信号 経路を確保し、パッケージ全体を完成させています。

前バージョンがほとんど不可能であったのに対し、アップデートと改良が施された素晴らしいMKIIIは、世界中のツアーやレコーディングのアーティストに選ばれる機材としてのRockerverb地位を再確認させることになるでしょう。 Musikmesse 2015のOrangeAmplificationブースC45 Hall 4.0にて、RockerverbMKIIIギターアンプをはじめとする新製品をご覧ください。