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2006年 – サンダーバーブ

Thunderverbは、ベースアンプとしてもリードアンプとしても、また両方を組み合わせても使える。

サンダーバーブ200

Ade Emsley – テクニカルディレクター

Thunderverbは、パワーアンプをあまり使いたくないギタリストのために、プリアンプの歪みを多用するアンプを作ろうという発想から生まれました。 1×15と4×12、それに7弦ギターを使うようなヘビーなギタリストもいます。 パワーとプリアンプの歪み、そしてたくさんのエンドレスポンスが必要なのです。 Thunderverbは、彼らのために作ったアンプです。

2ステージのClean Channelと4ステージのDirty Channelを持つRockerverb異なり、Thunderverbは3ステージのチャンネルを2つ持っているので、それぞれからクリーンサウンドやオーバードライブを出すことができます。 このアンプは、チャンネルBにシェイプ・コントロールが付いた最初のアンプで、一方では中音域ばかりで低音と高音は出ない、もう一方では正反対の音になる。 サンダーバーブを発売したのは2006年の夏でした。 このアンプはベースアンプとしてもリードアンプとしても、またその両方を組み合わせても使えるでしょう。 また、バルブが故障した場合、このアンプは自動的に100ワットモードに切り替わり、ギタリストが残りのライブを過ごすことができるという便利な機能も備えています。 また、Thunderverbには2組の真空管をオフにする100Wの設定があり、アンプを回したときに素晴らしいサウンドが得られます。 同じプリアンプを2つのEL34で駆動する50Wのアンプに使用しています。Thunderverb 50は2007年に発売されました。