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1979年 「ザ・ニュー・ルック・シリーズ2

ミック・ダインズ – プロダクションマネージャー

1970年代後半、音楽界はサイケデリックでヒッピーな1960年代から脱却していた。 アンプやキャビネットが少し古く見え、一新する必要があると感じていたのです。 クラシックなOrangeカラーリングを全て変更しました。 サイケデリックなロゴを、モダンな書体に変更しました。 アンプスリーブの高さを低くし、ヘッドをスマートに見せることができました。 また、角の黒いプラスチックを変更し、ゴールドのストラップハンドルをブラックに変更しました。 クロームラックとロールオーバーバーはブラックのものに交換された。 スピーカークロスを薄茶色のバスケットウィーブから音の透明度が違う黒色の素材に変更し、フロントパネルにスタンバイスイッチを追加しました。

Series Twoでは、Overdrive Series Twoのヘッドと同様の外観を持つ120WのOrangeSuper Bassという初のベース専用アンプも発表されました。

Orange120

 

 

ハスラーコンボは大成功だった。 60Wの1×12マスターボリュームコンボと、ポート付きキャビネットの60Wのハスラーベース1×15コンボがありました。 1978年から79年にかけてのイメージチェンジの一環として、Orange製品群をOrangeSound ReinforcementとOrangeInstrument Amplificationに分けました。 PA、ミキシングデスク、ソリッドステートパワーアンプなどのサウンドインフォースメントを行いました。

1990年代には、Pics & Textの復刻版、そして新しいOTR(Oscillatory Transition Return)モデルに取って代わられ、シリーズ2が登場しました。 クリフの意向で、Orangeオリジナルのカラーリングに戻されたのだ。

1979年のOrange広告